はじめに皆さんこんにちは。代表の木谷です。ミシシッピアカミミガメの駆除活動について発表してきたので、そのことについて報告します。発表した大会について2025年3月2日に大阪市立自然史博物館で「地域自然史と保全研究発表会」 関西自然保護機構2025年度大会が実施されました。こちらを運営している関西自然保護機構は、近畿地方の環境保護・保全をサポートしている団体で、私も会員になっています。発表参加費が無料ということもあり、せっかくですので我々も発表することにしました。発表内容と当日の様子当団体が実施しているミシシッピアカミミガメの駆除活動について発表しました。当日は30を超えるポスターが掲載され、発表会場は活気に満ち溢れていました。お陰様で私たちの発表も多くの方々が興味を示してくださり、たくさんのご質問をいただきました。特に日光浴ワナの構造に関する質問が多く、特徴的なワナへの関心が高いことが伺えました。ありがたいことに、実際に活動に参加したいという方もいらっしゃいました。参加してよかった。 発表を終えてデータが乏しい割にはかなり好評であったように感じました。これはミシシッピアカミミガメへの関心の高さを示していると思います。来年度も引き続きミシシッピアカミミガメの駆除活動を行うことでデータをより強固なものにして、関心の高いトピックについて新たな知見を紹介できるようにしていきたいと思います。補足1.発表要旨はこちらからご確認いただけます。http://www.omnh.net/konc/koncabst2025.pdf2. 駆除活動の様子が気になる人は以下の記事をご覧ください。「日光浴ワナを設置しました(2024年度)」https://pioner2024.studio.site/works/activity1「日光浴ワナによるミシシッピアカミミガメの駆除について 経過報告」https://pioner2024.studio.site/works/activity2「日光浴ワナによるミシシッピアカミミガメの駆除について 経過報告(11月2日)」https://pioner2024.studio.site/works/activity3「日光浴ワナによるミシシッピアカミミガメの駆除について 経過報告(11月30日)」https://pioner2024.studio.site/works/activity4