はじめにこんにちは。前回に引き続き副代表の礒部です。 「ミシシッピアカミミガメの駆除活動」の経過報告をいたします! 前回、11/2の確認時、「ワナにかかったカメがどこからか逃げ出しているのではないか?」という仮説のもと、修正を加え、ほぼ一か月がたちました。 果たしてカメは捕獲できたのでしょうか? 経過報告 現場に到着するとワナの中からカメが頭を出していました!これは期待できそうですね。 結果は……なんと15匹 前回の修正が功を奏したといえるでしょう。 大きさはさまざまで10㎝ほどの個体から最大21㎝の個体まで捕獲できました!! これには代表もにっこり。 また、今回は活動中に多くの地域住民の方々からお声がけをいただきました。ぴおにあーるの活動についてご興味を示していただき嬉しく思います。お話の中では他地域におけるカメの目撃情報など有益な情報をご提供いただくこともありました。皆様、とても有意義な時間をありがとうございました。 今後について ワナ修正の甲斐もあってこれだけ捕獲できたので、これからもどんどん捕獲していきたいところですが…。 ミシシッピアカミミガメは周囲の温度に依存して体温が変化する変温動物であるため、これからの季節は体の機能が低下して冬眠に入る生物です(表1)。そのため今年はこれ以上ワナを設置してもカメ捕獲できる可能性が低くなってきます。上記のような理由から、今回を最後の確認としてワナの引き上げも行いました。 来年の春以降、カメが動き出したらまたワナの設置し、引き続き駆除を行っていきたいと考えております。来年は、地点に合わせた効率的な捕獲方法の検討、捕獲地点の増過、捕獲した個体の有効活用についても検証していきます。 我々ぴおにあーるのミシシッピアカミミガメ駆除のさらなる活動をお楽しみに。 過去の経過報告はこちらから 表1「アカミミガメの生態」1 最後に 本格的な冬本番となりました。 カメは冬眠を始めますが、我々は師走を迎え何かと慌ただしい時期となりましたが、 皆様お体くれぐれもご自愛ください。 謝辞 環境省近畿地方環境事務所様、姫路市環境政策室様、姫路市河川管理課様、姫路市エコパークあぼし様には、外来種の駆除にあたり有益な助言をいただきました。 姫路市環境政策室様、姫路市河川管理課様、姫路市農政総務課様、環境省近畿地方環境事務所様、姫路市水産漁港課様、兵庫県水産漁港課様には罠の設置における規則や法制度、許可方法などに関して有益な助言をいただきました。 的形第一地区 農区長様には日光浴罠の設置許可並びに的形自治会長様をはじめ地域関係者の方々への周知にご協力いただきました。 ミシシッピアカミミガメ日光浴罠の設置にあたり多くの方々に有益な助言とご協力をいただきました。この場を借りて深く感謝申し上げます。 引用 環境省「アカミミガメを知ろう!ワークブック」 p.3, 2024/12/05閲覧. https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/files/akamimigame06.pdf