はじめにこんにちは。前回の清掃活動に引き続き、副代表の礒部です。今回は清掃活動の同日(8月16日)に福泊において日光浴ワナともんどり(かご罠)によるミシシッピアカミミガメの駆除活動を行いましたのでご報告いたします。※もんどりの使用が禁止されている場所もあります。漁業法や各地域の漁業調整規則、遊漁規則などを事前に確認し、ルールを守り使用しましょう。活動報告清掃活動を行う前に、もんどりの設置を行いました。今回はにおいが出るようにぶつ切りにしたアジを餌にしました。魚用のもんどりを使用したため、入ったカメが呼吸できるようにペットボトルを浮きとして入れてから設置しました。写真のようなもんどりでカメの捕獲ができるのかを明らかにすることを目的とし、試しに2つ設置してみました。設置は簡単で、水に投げ入れ放置をするだけ。清掃活動のあいだ放置した結果…捕獲できました!!!!2時間程度で3匹捕獲することができました。この結果には代表もにっこり。餌ってすごい……。日光浴ワナの引き上げでも3匹捕獲できました。最近は暑すぎるのか、春や秋に比べて日光浴しているカメの数が少ないように感じます。本当に日光浴しているカメが少ないのか確認するため、定点カメラを設置して日光浴ワナの様子を10分間隔で1日中撮影してみました。結果、カメが日光浴を行っている写真もとれましたが、やはり数がとても少ないということがわかりました。また、小さなサイズのカメしか映っていませんでした。もんどりで捕獲された亀は19cm、18㎝と大きなサイズの個体もとれているため大きな亀がいないわけではありません。今後も活動を続けながら、水温や気温とカメの活動の関係について調査していきたいと感じました。今回の定点カメラの設置では夜間に想定外のお客様がいらっしゃいました。おっきな鳥です!22時から2時半の間ずっと同じ位置に鎮座しておりました。鳥が好きな代表の友人によると、アオサギという鳥で昼夜を気にせず気ままに行動する鳥のようです。私も昼夜気にせず気ままに生きていきたいものです。今後について今回の活動で、もんどりによるミシシッピアカミミガメの捕獲が可能であるということが判明したので、今後ももんどりによるミシシッピアカミミガメの捕獲を行うとともに、気温や水温などとカメの活動との関係を調査していきたいです。謝辞環境省近畿地方環境事務所様、姫路市環境政策室様、姫路市河川管理課様、姫路市エコパークあぼし様には、外来種の駆除にあたり有益な助言をいただきました。姫路市環境政策室様、姫路市河川管理課様、姫路市農政総務課様、環境省近畿地方環境事務所様、姫路市水産漁港課様、兵庫県水産漁港課様には罠の設置における規則や法制度、許可方法などに関して有益な助言をいただきました。ミシシッピアカミミガメ日光浴罠の設置にあたり多くの方々に有益な助言とご協力をいただきました。この場を借りて深く感謝申し上げます。