はじめにこんにちは。副代表の礒部です。 最高気温が20℃となり、本格的に春の陽気を感じながら、鼻水、くしゃみをしながら、海岸の清掃活動を行いましたので報告いたします。 活動報告 今回は、昨年10月20日にも活動した、姫路市の福泊マリーンベルトにて清掃活動を行いました。前回は海岸の砂浜でゴミ拾いを行いました。今回も砂浜にて清掃活動を・・・と思っていましたが、砂浜には目立ったゴミがありませんでした。瀬戸内海だからか、人が海に来ない時期だからか、私たちの清掃活動のおかげか…。 しかし、よくよく探してみると、防波堤の岩の隙間にはまだまだたくさんのゴミがありました。 ペットボトルがごみの大半を占めていました。また、釣りができる場所ということもあり、釣り糸や疑似餌など、釣りの道具も見られました。 そして今回の大物はこちら!!遠目にみても赤い何かがあることが分かりました。 正体は大きな消火器でした。文字が消えかかっていましたが、19年に点検をされたことがシールの記載から分かりました。点検を行った業者やシールの記載から、広島県から流れ着いた可能性が高いです。ピンも抜かれていたため、どこかで役目を全うしたのでしょうか。 消火器の運命に想いを馳せながら、5人で1時間弱清掃を行い、11袋+消火器で24.53㎏のゴミを拾うことができました。たった1時間で11袋もごみが拾えるマンパワーのすごさを感じるとともに、まだまだ残っているごみを見て、少し悲しみも感じました。引き続き、清掃活動を行っていきたいと思います。最後に 今回の清掃活動は、新たなメンバー2名に参加していただきました。もし、これを見ているあなたが、少しでも活動に興味を持っていただけたなら、各種SNSよりお問い合わせいただき、活動に参加していただければと思います。また、活動に参加することは難しい方も、日々の通勤、通学時、ゴミを1つだけでもいいので拾っていただければ幸いです。 謝辞 姫路市の美化業務課様には、清掃ボランティア用のごみ袋の提供および収集したごみの処理を実施していただきました。厚く御礼申し上げます。また、実際に清掃活動に参加していただきました皆様にも感謝を申し上げます。今後ともご支援、ご参加のほどよろしくお願いいたします